NBAキャリア2年目を迎えているデトロイト・ピストンズのビッグマン、ジェイレン・デューレンが、再び離脱を強いられてしまった模様。

The Athleticの記者によると、デューレンは左足首の捻挫により2週間離脱する見込みだという。

Detroit Pistons center Jalen Duren is expected to miss two weeks with a sprained left ankle, sources tell @TheAthletic @Stadium. Tough blow for the 2-19 Pistons, who have lost 18 in row. Duren is averaging 12.6 PPG, 10.9 RPG, 1.4 BPG but has had injuries to both ankles this year.

— Shams Charania (@ShamsCharania) December 7, 2023

デューレンは先月中旬に右足首を捻挫して離脱。

今回は左足首を捻挫してしまったわけだが、負傷離脱選手が多いピストンズにとって飛躍のシーズンを送っているデューレンの離脱はさらなる痛手となるだろう。

なお、デューレンの離脱中はアイザイア・スチュワート、マービン・バグリーⅢ、ジェイムス・ワイズマンの出場機会が増加すると見られている。

デューレンの昨季と今季のスタッツは以下の通りだ。

–	2022-23	2023-24
G	67	14
MP	24.9	28.9
PTS	9.1	12.6
TRB	8.9	10.9
AST	1.1	2.5
STL	0.7	0.6
BLK	0.9	1.4
TO	1.4	2.7
FG％	64.8％	63.0％
3P％	0％	0％
FT％	61.1％	57.1％