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レブロン・ジェイムスがノーコールに憤慨「何と言えばいいのか分からない」

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レブロン・ジェイムスがノーコールに憤慨「何と言えばいいのか分からない」

ロサンゼルス・レイカーズは現地7日、NBAに対して異議を申し立てたと報じられた。

現地6日に行われたマイアミ・ヒート戦でレブロン・ジェイムスに対するコールが適切に吹かれていなかったと感じたためだ。

また、この日はディアンジェロ・ラッセルがレフェリーのコールに不満を爆発させ、退場処分となった。

ジェイムスは試合後、ファウルをコールされないことについて質問されると、次のように答えたという。ESPNが伝えている。

彼ら(レフェリー)に言われたこととコートで起こっていることが一致していない。

僕がトーマス・ブライアント相手にダンクを狙いにいった時、彼は明らかに肘を出してきた。

腕を僕の顔面にまっすぐ伸ばしてきたと思う。

僕は彼(レフェリー)に説明を求めた。

すると、レフェリーのひとりにこう言われたんだ。

「彼(ブライアント)は背筋を真っすぐ伸ばし、手を真っすぐ上げていた」とね。

他の2人のレフェリーは、他の選手が邪魔になって見えなかったと言っていた。

また、ジェイムスがファストブレイクの時にドリブルで突進した際、ダンカン・ロビンソンに背後から押されたように見えたが、ジェイムスは憤慨した様子で次のように指摘したという。

何と言えばいいのか分からない。

僕が敬意を持って彼ら(レフェリー)の元へ行き、あのプレイ中に相手にやられたことを伝えた。

僕はいつも1試合あたり3回か4回はフリースローラインに立つ。

時には一度も立たないこともある。

奇妙だね。

ドライブし続け、リムにプレッシャーをかけ続け、どうなるか見てみなければならない。

ただ、僕たちにとってタフなコールが何度かあったのは間違いない。

今夜は僕たちに有利ではなかったということだ。

まだ今季は7試合を消化したのみだが、ジェイムスのフリースローアテンプト数はNBAキャリアワーストタイの5.7本にとどまっている。

ジェイムスは今季、ドライブした時に6%の確率でファウルをコールされている。

これは今季のNBAにおいて、70回以上ドライブした34選手の中で下から8番目の数字だという。

ジェイムスなど特にフィジカルが強い選手に対するファウルコールについてはたびたび議論がかわされているが、果たしてNBAはそのようなコールをどう見ているのだろうか?

なお、NBA2023-24シーズンの平均フリースローアテンプト数ランキングトップ30選手は以下の通りとなっている。

選手所属FTA
1ジョエル・エンビードPHI9.67
ヤニス・アンテトクンポMIL9.67
3デイミアン・リラードMIL9.50
4トレイ・ヤングATL9.29
5ケビン・デュラントPHX9.14
6ルカ・ドンチッチDAL8.00
7パオロ・バンケロORL7.71
8ジミー・バトラーMIA7.17
9バム・アデバヨMIA6.83
10ジェラミ・グラントPOR6.43
キャム・トーマスBKN6.43
12デマー・デローザンCHI6.38
13ザイオン・ウィリアムソンNOP6.33
ジェイレン・グリーンHOU6.33
クリスタプス・ポルジンギスBOS6.33
16アンソニー・デイビスLAL6.14
17ドノバン・ミッチェルCLE6.00
ポール・ジョージLAC6.00
19ジャレン・ジャクソンJrMEM5.86
20ドマンタス・サボニスSAC5.83
21ステフィン・カリーGSW5.75
22レブロン・ジェイムスLAL5.71
ジュリアス・ランドルNYK5.71
24ジェイソン・テイタムBOS5.67
25ザック・ラビーンCHI5.63
26ルディ・ゴベアMIN5.50
27RJ・バレットNYK5.40
28ビクター・ウェンバンヤマSAS5.29
29シェイ・ギルジアス・アレクサンダーOKC5.17
CJ・マッコラムNOP5.17

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