ネットフリックスがインシーズントーナメントの放映権獲得に関心か?
NBAは今季から新たにインシーズントーナメントを導入した。
インシーズントーナメントを導入することで選手とファンの関心を高め、最終的にはファン層と収益の拡大につなげることを狙っていると思われるが、インシーズントーナメントはコンテンツプラットフォーム最大手のネットフリックスからも関心を持たれているのかもしれない。
basketnews.comによると、ネットフリックスはNBAのインシーズントーナメントのライムゲーム配信権に関心を持っているという。
ネットフリックはまだスポーツのライブストリーム配信にそれほど力を入れていない。
だが、もしNBAのインシーズントーナメントで一定の成果を収めることができれば、今後はレギュラーシーズンやプレイオフ、NBA以外のスポーツのライブストリーミング配信権獲得にも力を入れていくだろう。
まだ交渉はスタートしたばかりだというが、NBAファンにとっては選択肢が増える良いきっかけとなりそうだ。
なお、ネットフリックスはスポーツのトーナメント大会を題材にしたドキュメンタリーシリーズの制作も検討していると報じられている。