レブロン・ジェイムスが考えるキングス戦の敗因とは?「ターンオーバー」
ロサンゼルス・レイカーズは現地15日にサクラメント・キングスに敗れ、今季初めてホームゲームで黒星を喫した。
バック・トゥ・バックの2試合目だったレイカーズは序盤からキングスに圧倒されると、第4Q中に一桁点差までで追い上げたものの、重要な局面でターンオーバーとショットミスをしてしまい、逆転することができなかった。
この日6ターンオーバーを記録したジェイムスは試合後、敗因について次のように語ったという。lakersnation.comが伝えている。
多かった。
それがゲームに影響を及ぼしてしまった。
ターンオーバーだ。
彼ら(キングス)はパッシングレーンを塞ぐという良い仕事をした。
僕たちはターンオーバーを繰り返し、そこから失点してしまった。
彼らは僕たちの反撃を何度も潰したんだ。
ジェイムスはメンフィス・グリズリーズに快勝した後、「今季最初の10試合は良い形でプレイできていた。だが、次の10試合に向けて良いスタートを切った」と語っていた。
キングス戦でNBAキャリア通算108回目のトリプルダブルを記録し、ジェイソン・キッドを抜いてNBA歴代5位に浮上したものの、勝利で祝うことができなかったジェイムス。
果たしてジェイムスは明日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦でターンオーバーを抑え、レイカーズを勝利に導くことができるだろうか?
なお、キングス対レイカーズの試合のチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | SAC | LAL |
---|---|---|
PTS | 125 | 110 |
TRB | 45 ORB:11 DRB:34 | 43 ORB:7 DRB:36 |
AST | 31 | 25 |
STL | 20 | 12 |
BLK | 1 | 5 |
TO | 15 | 23 |
FG% | 50.0% (48/96) | 50.6% (42/83) |
3P% | 36.4% (16/44) | 37.9% (11/29) |
FT% | 76.5% (13/17) | 78.9% (15/19) |