ダービン・ハムHCがジャクソン・ヘイズを評価「素晴らしい仕事をした」
ロサンゼルス・レイカーズは現地22日に行われたダラス・マーベリックス戦で驚異的な追い上げを見せ、一時は逆転に成功した。
レイカーズを指揮するダービン・ハムHCは20点差を追う第4Qでレブロン・ジェイムス、オースティン・リーブス、トーリアン・プリンス、八村塁、ジャクソン・ヘイズを起用。
彼らはいつもとは異なるラインナップだったものの、みるみるうちに点差を縮めることに成功した。
ハムHCによると、中でもヘイズが素晴らしい働きをしていたという。ハムHCのコメントをlakersnation.comが伝えている。
今はいろいろと模索している期間だ。
違うかい?
選手たちをコートに出し、確認しなければならない。
今はシーズン序盤だし、何を得られるか見ているんだ。
シーズン最初の20試合においては、どの選手がどういった状況に対応できるのかを見極め続けるつもりだ。
彼は素晴らしい仕事をしたと思うよ。
我々のラインナップにエネルギーをもたらし、第4Qでは足を動かし、リバウンドを奪い、相手のショットの軌道を変えるなど、すべてをこなしてくれた。
彼はこの状況で素晴らしい仕事をしてくれたんじゃないかな。
ヘイズの今季の平均出場時間10.3分は、彼の5年のNBAキャリアにおいて最も少ない。
アンソニー・デイビスとクリスチャン・ウッドがいる限り、ヘイズの出場時間が劇的に増えることはないだろう。
だが、マブス戦で実績を残したヘイズは、これからも限られた時間の中でレイカーズに貢献するに違いない。
なお、ヘイズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 14 | 255 |
MP | 10.3 | 16.5 |
PTS | 2.8 | 7.2 |
TRB | 1.6 | 3.9 |
AST | 0.4 | 0.7 |
STL | 0.3 | 0.4 |
BLK | 0.4 | 0.7 |
TO | 0.7 | 0.7 |
FG% | 70.0% | 62.4% |
3P% | – | 28.8% |
FT% | 55.0% | 71.4% |