後半だけで23得点のアンソニー・デイビス「ただアグレッシブにプレイしただけ」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは現地25日に行われたクリーブランド・キャバリアーズ戦で32得点、13リバウンドを記録し、勝利に貢献した。
デイビスはダラス・マーベリックス戦の後半でFGアテンプトわずか3本の無得点に終わったが、この日は後半だけで23得点と大暴れ。
デイビスは試合後、後半の支配力あるパフォーマンスについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
アグレッシブにプレイしただけだ。
仲間たちは僕のためのプレイをやってくれている。
正直言うと、ただ勝ちを狙っただけさ。
僕たちのチームは前半の早い段階で調子を掴んだと思う。
(クリスチャン・)ウッドが得点し、ジャクソン(・ヘイズ)がロブの脅威になり、オースティン(・リーブス)、DLo(ディアンジェロ・ラッセル)、レブロン(・ジェイムス)、トーリアン(・プリンス)、マックス(・クリスティー)が後半で僕を助けてくれたんだ。
デイビスによると、チームメイトたちが奮闘したおかげでいつもよりダブルチームを仕掛けられることがなかったという。
ダブルチームされない場所でポストアップできたり、ミッドレンジジャンプショットやロブを決めることができた。
ディフェンスから始まったと思うが、結局のところはよりアグレッシブにプレイしただけなんじゃないかな。
デイビスは昨季から安定したパフォーマンスを見せることができず、それにより批判を浴びることが少なくない。
レイカーズが次に対戦するのは、NBAを代表するビッグマンのひとりのジョエル・エンビード擁するフィラデルフィア・セブンティシクサーズだ。
果たしてデイビスは強敵エンビードとのマッチアップを制し、レイカーズを勝利に導くことができるだろうか?
なお、デイビスのキャブス戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | CLE |
---|---|
MP | 37:48 |
PTS | 32 |
TRB | 13 |
AST | 3 |
STL | 2 |
BLK | 3 |
TO | 5 |
FG% | 65.0% (13/20) |
3P% | – |
FT% | 85.7% (6/7) |
+/- | +3 |