ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、NBAを代表するスーパースターのひとりだ。

カリーのファンはアメリカ国内だけでなく全世界に広がっているが、中には行き過ぎたファンもいたようだ。

larrybrownsports.comによると、サイン欲しさにカリーの自宅に侵入した中国人留学生の男性が不法侵入で逮捕されたという。

事件が起こったのは現地10月15日。

18歳の中国人留学生の容疑者はバスに乗ってカリーの家族が住む町に向かい、町に住む女性にカリーの自宅を聞くと、午後5時50分頃にカリーの自宅の門に到着した。

容疑者は事情聴取の際に「インターホンを押すと、誰かが門を開けてくれた」とした説明したという。

なお、監視カメラで容疑者の姿を確認した乳母が容疑者に接触し、帰るように命じたとされている。

この問題で訴えられた容疑者は裁判に出廷する予定だったが、姿を現さなかった。

そのため容疑者に逮捕状が出たと報じられている。

当時カリーとカリーの妻は不在だったが、3人の子どもは家の中にいたというから、子どもたちのトラウマにならないことを祈るばかりだ。