マイケル・マローンHCがニコラ・ヨキッチに対するコールについて「NBAと話し合っている」
昨季NBA王者デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチは、ここ1ヶ月の間に退場を2度強いられている。
指揮官のマイケル・マローンHCはヨキッチに退場癖をつけないように指導しているというが、ヨキッチに対するコールも不適切と感じているようだ。
マローンHCによると、ヨキッチがファウルを適切にコールされていないとし、NBAと話をしているという。マローンHCのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
僕はリーグに連絡を取った。
彼がコールされていないと思われる特定の選手、特定の試合について、彼らと話し合っている。
ヨキッチは機動力がある選手ではないが、フィジカルはNBAトップクラスだ。
ヨキッチやロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスなど特にフィジカルが強い選手はファウルコールを見過ごされるケースがあるというが、レイカーズがそうしたように、おそらくナゲッツも実際の映像をNBAとシェアし、考えを伝えていることだろう。
マローンHCはヨキッチを守るため、「ヨキッチが適切にファウルをコールしてもらえていない」と感じる限り、NBAに意見を言い続けるに違いない。