【スポンサーリンク】

ケイド・カニングハムがNBA記録に迫る24連敗を受け「僕はもっと暗闇にいた」

メールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

ケイド・カニングハムがNBA記録に迫る24連敗を受け「僕はもっと暗闇にいた」

デトロイト・ピストンズは現地18日にアトランタ・ホークスに敗れ、フランチャイズの連敗記録を23に伸ばした。

NBAの連敗記録はクリーブランド・キャバリアーズ(2010-11)とフィラデルフィア・セブンティシクサーズ(2013-14)の26連敗であり、ピストンズはこのNBA記録を更新してしまう可能性がある。

だが、NBAキャリア3年目を迎えているケイド・カニングハムはポジティブに考えるよう心掛けているのかもしれない。

怪我の影響により昨季12試合の出場にとどまったカニングハムによると、試合をベンチで眺めるよりましだという。カニングハムのコメントをthe Detroit Free Pressが伝えている。

僕は今よりもっと暗闇の中にいた。

今はすごく楽しい。

負けるのは最悪だ。

何より嫌だ。

だが、ウォームアップをしている時に「プレイできて嬉しい。勝つためにプレイするチャンスがある」と思っている。

それが原点だ。

健康な状態でプレイできることが原点だ。

僕たち全員が現状に嫌気が差している。

信じられない思いだ。

だが、そういうことさ。

僕たちはこれを乗り越えるために戦わなければならない。

それが僕にとってチャレンジのひとつであり、毎日立ち向かい、打たれ、打撲を負いながら戦っているんだ。

全員が手を取り合わなければならない。

僕個人としてはこれを受け入れ、嵐を切り抜けようと努力している。

厳しいが、僕は逃げ出したくないんだ。

ピストンズが極端に勝てていないのは、主力選手たちの怪我による離脱も影響しているかもしれない。

とはいえ、ピストンズにとって屈辱的な連敗であるのは間違いないだろう。

果たしてカニングハムはピストンズを勝利に導き、ネガティブな雰囲気を払拭することができるだろうか?

なお、ピストンズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付対戦チームホームorアウェイ
12/21ユタ・ジャズホーム
12/23ブルックリン・ネッツアウェイ
12/26ブルックリン・ネッツホーム
12/28ボストン・セルティックスアウェイ
12/30トロント・ラプターズホーム
1/1ヒューストン・ロケッツアウェイ
1/3ユタ・ジャズアウェイ
1/5ゴールデンステイト・ウォリアーズアウェイ
1/7デンバー・ナゲッツアウェイ
1/9サクラメント・キングスホーム

【スポンサーリンク】