アンソニー・デイビス「ディフェンスを怠っている時の僕たちはまったく別のチーム」
ロサンゼルス・レイカーズは現地25日に行われたクリスマスゲームでイースタン・カンファレンス首位のボストン・セルティックスに敗れ、今季の成績を16勝15敗とした。
レイカーズはこの日もジャレッド・バンダービルトをスターターに起用し、よりディフェンシブなファーストユニットで挑んだ。
だが、第1Q早々に二桁リードを奪われてしまい、立ち上がりの問題を解決することができなかった。
アンソニー・デイビスによると、レイカーズのディフェンスにはムラがあるという。
デイビスはセルティックスに敗れた後、レイカーズのディフェンスについて次のように指摘。fadeawayworld.netが伝えている。
君たちも分かっていると思うが、僕たちはある程度のディフェンスはした。
ディフェンスをしていない時の僕たちはまったく別のチームになる。
相手を捕まえ、リバウンドを奪い、ボールに対してしつこく向かっていき、コートにダイブし、アクティブに動き回らなければならない。
そうすれば、オフェンスはついてくるだろう。
デイビスによると、相手のシステムに合わせたディフェンスをするのではなく、リバウンドやルーズボールなど基本的なことに力を入れなければならないという。
この日はセルティックスのスターター全員に18得点以上を許してしまったレイカーズ。
果たしてレイカーズはディフェンスのアイデンティティを取り戻し、悪い流れを断ち切ることができるだろうか?
なお、デイビスのセルティックス戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | BOS |
---|---|
MP | 38:50 |
PTS | 40 |
TRB | 13 |
AST | 4 |
STL | 0 |
BLK | 1 |
TO | 2 |
FG% | 57.7% (15/26) |
3P% | 50.0% (2/4) |
FT% | 80.0% (8/10) |
+/- | -6 |