引退発表のゴーラン・ドラギッチ「バスケットボールに関わり続けたい」
元NBAオールスターポイントガードのゴーラン・ドラギッチは先日、現役を引退することを発表した。
ドラギッチは今年8月に母国スロベニアでお別れイベントを開催するというが、ドラギッチは第2のキャリアもバスケットボールに関わり続けることになりそうだ。
ドラギッチは引退にあたり、次のような声明を発表したという。hoopsrumors.comが伝えている。
プロバスケットボールから正式に引退する。
僕は最大の夢を実現することができた。
これほど長くプレイできるようにしてくれた数えきれない人々に感謝したい。
次のチャレンジに向けた準備はできている。
これからもバスケットボールのゲームに関わりたい。
僕が大好きなことだからね。
子育てにもできるだけ多くの時間を費やしたいと思っている。
すべてに終わりはあるが、バスケットボールの夢は常に僕と共にある。
ドラギッチは引退を表明したものの、8月に開催予定のお別れゲームに向けてトレーニングを続ける見込みだ。
もしその間にNBAチームからオファーがあれば、そのチームの一員として引退することになるだろう。
ドラギッチは何度も古巣マイアミ・ヒートの一員として引退したいと語っていたが、果たしてヒートはどう対処するのだろうか?