ニックスは今もカール・アンソニー・タウンズに関心か?
ニューヨーク・ニックスは先日のトレードで主力のRJ・バレットとイマニュエル・クイックリー、NBAドラフト2巡目指名権を放出し、NBA屈指の3&DのOG・アヌノビー、プレシャス・アチウワ、マラカイ・フリンを獲得した。
だが、ニックスのトレードによる補強はこれで終わりではなく、2月のトレード期限までにさらに動くと見られている。
ここ最近はアトランタ・ホークスのデジョンテ・マリー、シカゴ・ブルズのデマー・デローザンとザック・ラビーン、クリーブランド・キャバリアーズのドノバン・ミッチェルに関心を持っていると報じられているが、ミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズもニックスのトレードターゲットリストに記載されているのかもしれない。
basketnews.comによると、ニックスは一時タウンズ獲得を断念すると報じられたものの、今も関心を持っているという。
ただし、現在24勝8敗でウェスタン・カンファレンス首位を走っているウルブズがタウンズをトレードで放出する可能性は極めて低い。
もしタウンズをトレードで放出するなら、法外なリターンを要求するだろう。
現時点では複数の主力選手とNBAドラフト指名権を要求すると見られているが、ウルブズが勝ち続ける限り、ニックスがトレードでタウンズを獲得できることはなさそうだ。
なお、タウンズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 31 | 542 |
MP | 32.8 | 34.0 |
PTS | 21.4 | 22.9 |
TRB | 9.2 | 11.0 |
AST | 2.9 | 3.2 |
STL | 0.8 | 0.8 |
BLK | 0.5 | 1.3 |
TO | 3.0 | 2.7 |
FG% | 50.9% | 52.5% |
3P% | 41.3% | 39.6% |
FT% | 89.5% (キャリアハイ) | 83.8% |