2024/01/10

ヤニス・アンテトクンポが反省「僕も自分にブーイングだ」

ミルウォーキー・バックスは現地8日にユタ・ジャズに敗れ、ここ5試合で4敗目を喫した。

この日のバックスはディフェンスが崩壊し、前半終了時点でジャズに大量31点のリードを許してしまった。

ホームのファンからブーイングが飛ぶなど精彩を欠いたバックスは、第3Qで反撃を試みたものの、前半の点差があまりに大きかった。

NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラード不在のバックスをトリプルダブルで牽引したアンテトクンポは試合後、ホームのファンからのブーイングについて次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。

僕たちには素晴らしいファンがいると思う。

だが、リーグを見渡してみると、もしハードにプレイせず、チームのためにすべてを捧げなければ、ブーイングされてしまうこともある。

最悪だった。

僕も自分にブーイングだ。

ヤニス・アンテトクンポがバックスに警鐘「ディフェンスにプライドがない」

アンテトクンポは先日、バックスがディフェンスに問題を抱えていることを明かした。

ここ最近ではディフェンスの問題が顕著になり始めているだけに、バックスとしては早急に改善したいところだろう。

バックスが次に対戦するのは、NBAトップの成績を誇るボストン・セルティックスだ。

果たしてバックスはセルティックス相手にタフなディフェンスを展開し、勢いを取り戻すことができるだろうか？

なお、この日のジャズとバックスのチームスタッツは以下の通りとなっている。