ディアンジェロ・ラッセル「トレードの噂は気にしていない」
現在19勝20敗でウェスタン・カンファレンス10位にとどまっているロサンゼルス・レイカーズは、現地2月8日のトレード期限までにロスターを調整すると見られている。
レイカーズはオースティン・リーブスをトレード対象外としたうえでスピードとディフェンスがあるガード選手獲得を狙っているというから、少なくともディアンジェロ・ラッセルのトレードが頭にあるのは間違いないだろう。
では、ラッセルはトレードの噂をどう感じているのだろうか?
ラッセルは先日、トレードの噂について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
気にしていない。
リーグに来て以降、僕は自分にコントロールできないことに対処してきた。
そういったことは起こり得るものだ。
どれほど良いプレイをしていようと、どれほどプロフェッショナルとして振る舞っていようと、どれほどショットを決めようと外そうと、そういったことに関係なく起こり得ることだ。
だから僕は気にしていない。
正直に話すと、そういうことを気にして日々を過ごしているわけではない。
そう語ったラッセルだが、レイカーズの選手全員がラッセルと同じように考えているとは限らない。
中にはトレードの噂が出ることに慣れておらず、さまざまな噂や憶測に気を取られてしまっている選手もいるだろう。
レイカーズの状況がますます悪化しつつある中、果たしてレイカーズのフロントオフィスはどのような決断を下すのだろうか?
なお、ラッセルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 35 | 530 |
MP | 28.7 | 29.8 |
PTS | 14.7 | 17.5 |
TRB | 2.7 | 3.4 |
AST | 6.1 | 5.7 |
STL | 0.8 (キャリアワーストタイ) | 1.1 |
TO | 1.9 | 2.7 |
FG% | 46.4% | 42.8% |
3P% | 38.5% | 36.3% |
FT% | 75.0% | 78.6% |