復帰のドレイモンド・グリーンがウォリアーズのディフェンスに苦言「プライドがない」
ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地15日にメンフィス・グリズリーズに敗れ、今季の成績を18勝22敗とした。
この日はドレイモンド・グリーンが復帰したものの、ジャ・モラント、マーカス・スマート、デズモンド・ベイン、スティーブン・アダムス、ブランドン・クラークと主力の大半を怪我で欠くグリズリーズに敗れてしまった。
NBA屈指のディフェンダーで知られるグリーンによると、ウォリアーズのディフェンスにプライドが感じられなかったという。
グリーンはグリズリーズに敗れた後、ウォリアーズについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕たちは「僕相手にスコアリングはさせない」というプライドを持たなければならない。
クローズアウトはソフト過ぎるし、ローテーションは遅すぎる。
プライドがなかった。
全員がプライドを持ち、目の前の相手を止めたいと思わない限り、最悪な状況は続くだろう。
グリーン、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソンとウォリアーズを牽引し続けてきた3人が揃ったものの、極度の人手不足に陥っているグリズリーズに敗れてしまったウォリアーズ。
グリズリーズ戦を見る限りウォリアーズの厳しい時間はまだまだ続きそうだが、果たしてグリーンはウォリアーズの選手たちに闘魂を注入し、タフなチームに復活させることができるだろうか?
なお、この日のグリーンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | MEM |
---|---|
MP | 23 |
PTS | 7 |
TRB | 7 |
AST | 4 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 3 |
FG% | 50.0% (2/4) |
3P% | 100% (1/1) |
FT% | 100% (2/2) |
+/- | +1 |