ジョシュ・ハートが膝の痛みについて「例年より早く出ている」
ニューヨーク・ニックスのジョシュ・ハートは、現地18日に行われたワシントン・ウィザーズ戦を膝の痛みにより欠場した。
現地20日のトロント・ラプターズ戦には出場したものの、ハートは少なくともNBAオールスターウィークエンドが来るまで膝の痛みに対処しながらプレイしなければならないのかもしれない。
ハートによると、膝の痛みには毎年対処しているものの、昨年夏にFIBAバスケットボールワールドカップがあったため、例年より早く痛みが出ているという。
ハートは膝の痛みについて次のようにコメント。The New York Postが伝えている。
痛みについては驚いていないよ。
例年であればシーズン後半、50試合目か55試合目か60試合目あたりに感じ始めるんだ。
それからオールスターブレイクに入り、数日間休むことができる。
今年の夏(のオフ)は短かったから、痛みが来るのが少し早いとしても驚かない。
ただ、深刻な怪我ではないよ。
ハートによると、膝の状態は毎日様子を見る程度であり、長期離脱を強いられるようなものではないという。
今年の夏のハートは忙しく働いていたこともあり、NBAオールスターブレイク中はいつも以上に身体を休め、シーズン湖畔に備えることだろう。
なお、ハートの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 42 | 414 |
MP | 28.1 | 28.3 |
PTS | 7.4 (キャリアワースト) | 9.6 |
TRB | 6.5 | 6.2 |
AST | 2.7 | 2.5 |
STL | 0.7 (キャリアワーストタイ) | 0.9 |
TO | 1.2 | 1.2 |
FG% | 44.3% | 46.3% |
3P% | 32.8% | 34.8% |
FT% | 80.6% | 74.4% |