ウォリアーズがデヤン・ミロイェビッチACの追悼イベントを開催へ
ゴールデンステイト・ウォリアーズのアシスタントコーチを務めていたデヤン・ミロイェビッチが先日、心臓発作により他界した。
ミロイェビッチはチームの選手やスタッフのほとんどが参加したディナーの席で心臓発作を起こすと、病院に救急搬送されたものの、回復はならなかった。
ウォリアーズの選手やスタッフたちは打ちのめされ、練習もできない状態に陥ったというが、ようやく練習できる状態に戻った模様。
現地22日にミロイェビッチ死去後初めてチーム練習を行なった指揮官のスティーブ・カーHCによると、同24日のアトランタ・ホークス戦でミロイェビッチへの追悼イベントを開催する計画を立てているという。
カーHCは練習を終えた後、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
僕がNBAに来てから最も悲しいことだ。
ここ5日間は完全に打ちのめされていた。
感情的になり、世界中から彼への愛が届いていた。
水曜日は信じられないほどエモーショナルになるだろう。
これに関する手引書などない。
我々は彼を最高の形で称える。
我々はバスケットボールの試合をするためにそこにいる。
悼み、悲しみ、その中でプレイする方法を見つけるだろう。
今回の件を受け、ディナーに同席した選手やスタッフ、ミロイェビッチが倒れる様子を目撃した人々にはカウンセリングが提供されているという。
ウォリアーズがこの悲しみを乗り越え、天国のミロイェビッチに最高の報告ができることを祈るばかりだ。
なお、ケボン・ルーニーはミロイェビッチの死去を受け、次のようにコメントしている。
彼がいないと練習の雰囲気がまったく違う。
彼は僕たちのチームに欠かせない存在だった。
僕の毎日にも欠かせない存在だった。
明らかに違う雰囲気だ。