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オースティン・リーブスがモンテネグロ戦での3ポイントを振り返る「外していれば横目で見られていた」

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オースティン・リーブスがモンテネグロ戦での3ポイントを振り返る「外していれば横目で見られていた」

NBAスターたちを擁するチームUSAは日本時間1日にモンテネグロ代表に勝利し、FIBAバスケットボールワールドカップ決勝トーナメント進出を決めた。

グループステージファーストラウンドを圧巻のパフォーマンスで突破したチームUSAは、サイズがあるモンテネグロ相手に苦戦。

だが、オースティン・リーブスが試合終盤にリードを7点に広げる3ポイントを決めると、最終的に二桁点差で勝利した。

リーブスはチームUSAに大きなアドバンテージをもたらした3ポイントについて質問されると、次のように答えたという。eurohoops.netが伝えている。

あれは、もし成功していれば素晴らしいプレイのひとつだ。

もし失敗していたら横目で見られていただろう。

彼ら(モンテネグロ)は試合を混乱させ、スローな展開にし、ボールポゼッションの回数を少なくしようとしていた。

僕たちがやりたいこととは逆だ。

後半にそれを理解した。

あのような逆境の中で上手く対処できて良かった。

フラストレーションを感じたが、彼らを称賛したい。

うまく対処できたのは良かった。

僕たちに改善できる点があるのは明らかであり、それに取り組むつもりだ。

この日のチームUSAはモンテネグロのペースに巻き込まれると、リズムを掴むことができず、3P成功率はわずか26.3%(5/19)にとどまった。

この結果を見た他の代表チームはモンテネグロと同じ戦略を取り入れる可能性があるが、NBAでタフな試合を数多く経験しているチームUSAの選手たちはすぐに対処するだろう。

とはいえ、チームUSAの選手たちにFIBAバスケットボールワールドカップで金メダルを勝ち取るのが簡単ではないことを再認識したに違いない。

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