ディアンジェロ・ラッセルがレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスとのプレイについて「アグレッシブにプレイすることで彼らを補完する」
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルはシーズン途中にスターターから外されたものの、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスが欠場した現地13日のユタ・ジャズ戦でスターターに復帰し、6本の3ポイントを含む39得点を記録すると、その後再びスターターに定着した。
レイカーズはジェイムスとデイビス中心のチームであり、スコアリングの役割については彼ら2人が主に担っている。
だが、スターター復帰後のラッセルは彼らに遠慮することなく積極的にスコアリングを狙い、先発復帰後の5試合で平均27.2得点を記録。
ラッセルによると、ジェイムスとデイビスを助けるためには彼自身もアグレッシブにプレイしなければならないという。
ラッセルは自身の役割について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
彼らと共にプレイするにはアグレッシブにならなければならない。
彼らにパスするのではなく、アグレッシブにプレイすることで彼らを補完する。
アグレッシブではない選手につくのは簡単だ。
それを見てきた。
チームの多くの選手たちがそのような決断を下しているのを見て、僕は「復帰したらアグレッシブにプレイしよう」と思ったんだ。
そうしているから、これまでのところ彼らを補完できているのさ。
レイカーズはラッセルをトレードで放出する見込みと報じられている。
現在はアトランタ・ホークスが第3のNBAチームを見つけるのを待っていると噂されているが、ラッセルがここ最近のパフォーマンスを続けることができれば、ラッセルのトレードに反対する声は強まるだろう。
果たしてラッセルはジェイムスとデイビスを補完するパフォーマンスを続けることができるだろうか?
なお、ラッセルのここ5試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 過去5試合 |
---|---|
MP | 36.3 |
PTS | 27.2 |
TRB | 2.2 |
AST | 6.4 |
STL | 0.8 |
BLK | 1.0 |
TO | 2.2 |
FG% | 55.9% |
3P% | 53.7% |
FT% | 100% |
+/- |