レイカーズがトレードターゲットにアンドレ・ドラモンドを追加か?
ロサンゼルス・レイカーズは現地2月8日のトレード期限までにガードポジションのアップグレードに動くと噂されている。
だが、レイカーズはNBAプレイオフを勝ち上がることを考え、センターのポジションの補強も検討しているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、レイカーズはシカゴ・ブルズの元NBAオールスタービッグマン、アンドレ・ドラモンドに関心を持ち、獲得を狙う可能性があるという。
ドラモンドの340万ドルの契約は今季限りで満了となる。
つまり、レイカーズはリスクを抑えたうえでドラモンドを獲得することができるだろう。
だが、ドラモンドがレイカーズのユニフォームをプレイした当時、彼のバスケットボールIQとディフェンスが疑問視され、その結果としてレイカーズはドラモンドに再契約をオファーしなかったとされている。
とはいえ、アンソニー・デイビス、クリスチャン・ウッド、ジャクソン・ヘイズはサイズこそあれどフィジカルゲームを得意としているビッグマンではないため、ニコラ・ヨキッチなどサイズとパワーがあるビッグマンに対抗できる選手をロスターに置いておきたいところかもしれない。
なお、レイカーズはアトランタ・ホークスのデジョンテ・マリー、ユタ・ジャズのコリン・セクストン、ワシントン・ウィザーズのタイアス・ジョーンズ、トロント・ラプターズのデニス・シュルーダーとブルース・ブラウン、ブルックリン・ネッツのドリアン・フィニー・スミスなどにも関心を持っていると報じられている。
ドラモンドの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 45 | 830 |
MP | 15.9 | 27.5 |
PTS | 7.6 | 12.9 |
TRB | 8.4 | 12.5 |
AST | 0.6 | 1.3 |
STL | 1.2 | 1.3 |
BLK | 0.6 | 1.3 |
TO | 1.1 | 1.9 |
FG% | 54.8% | 54.2% |
3P% | – | 12.6% |
FT% | 55.4% | 47.8% |