スティーブ・カーHCがレイカーズとのフリースロー格差について「コメントするつもりはない」
ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地27日に行われたロサンゼルス・レイカーズとの激闘を落とし、今季の成績を19勝24敗とした。
この日はステフィン・カリーが9本の3ポイントを含む46得点、7アシストを記録したものの、ウォリアーズはセカンドオーバータイムにもつれた接戦を制すことができなかった。
ウォリアーズが敗れた大きな要因のひとつは、フリースローだろう。
ウォリアーズが16本のフリースローで11得点をあげたのに対し、レイカーズは43本のフリースローで38得点を記録。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCは試合後、フリースロー格差について次のようにコメントしたという。larrybrownsports.comが伝えている。
彼ら(レイカーズ)のフリースロー本数についてコメントしたいが、今は母がここにいるから、最善の言動を取りたい。
だから、我々が16本で彼らが43本だったことについてコメントするつもりはない。
ステフ・カリーのフリースローが試合を通して3本だったことについてはコメントするつもりはない。
そう指摘したカーHCだが、結果が変わることはない。
この日はレイカーズびいきと思われるようなコールもあったものの、ウォリアーズの選手たちは次の試合に集中することだろう。
なお、レイカーズとウォリアーズのチームスタッフは以下の通りとなっている。
– | LAL | GSW |
---|---|---|
PTS | 145 | 144 |
TRB | 55 ORB:7 DRB:48 | 50 ORB:11 DRB:39 |
AST | 33 | 37 |
STL | 9 | 11 |
BLK | 5 | 3 |
PF | 21 | 34 |
TO | 19 | 17 |
FG% | 48.5% (49/101) | 46.2% (55/119) |
3P% | 33.3% (9/27) | 39.7% (23/58) |
FT% | 88.4% (38/43) | 68.8% (11/16) |