マーク・ガソルが現役引退を発表

元NBAスタービッグマンのマーク・ガソルが、プロバスケットボール選手としてのキャリアを終えることを決断した模様。
ガソルは現地1月31日、現役を引退することを正式発表した。
ガソルは2008-09シーズンにメンフィス・グリズリーズの一員としてNBAデビュー。
2012年、2015年、2017年にNBAオールスターに選出されると、2013年にはNBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞。
2018-19シーズン中のトレードでグリズリーズを離れてトロント・ラプターズに移籍したガソルは、悲願のNBAタイトルを獲得。
だが、2020-21シーズンはロサンゼルス・レイカーズで過ごしたものの、オフシーズン中のトレードで古巣グリズリーズに復帰すると、ウェイブされた。
なお、NBAを離れた後は自身がオーナーを務めるスペインのバスケット・ジローナで選手としてプレイしていた。
ガソルのNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
| – | NBAキャリア |
|---|---|
| TM | メンフィス・グリズリーズ トロント・ラプターズ ロサンゼルス・レイカーズ |
| G | 891 |
| MP | 32.2 |
| PTS | 14.0 |
| TRB | 7.4 |
| AST | 3.4 |
| STL | 0.9 |
| BLK | 1.4 |
| TO | 2.0 |
| FG% | 48.1% |
| 3P% | 36.0% |
| FT% | 77.6% |


