現在34勝15敗でウェスタン・カンファレンス2位のミネソタ・ティンバーウルブズは、現地8日のトレード期限までにバックアップポイントガードの強化に動くと見られている。

では、現時点でウルブズが関心を持っているとされるポイントガードは誰なのだろうか？

hoopsrumors.comによると、ウルブズはワシントン・ウィザーズのタイアス・ジョーンズ、ロサンゼルス・クリッパーズのボーンズ・ハイランド、デトロイト・ピストンズのモンテ・モリスに関心を持っているという。

ジョーンズはトラディッショナルなポイントガードだ。

NBAキャリア最初の4年間をウルブズで過ごしたジョーンズは、すぐに環境に順応することができるだろう。

一方、ハイランドとモリスはティム・コネリー球団社長とデンバー・ナゲッツ時代に共に過ごしたことがある。

ハイランドはローテーションから外され、モリスは今季限りで契約満了となるため、トレードで獲得できる可能性は十分にあると言えるだろう。

果たしてウルブズはバックアップポイントガードの強化に成功し、より安定したロスターを構築することができるだろうか？

なお、今季のジョーンズ、ハイランド、モリスのスタッツは以下の通りとなっている。

–	T・ジョーンズ	B・ハイランド	M・モリス
G	48	19	5
MP	28.6	13.2	12.0
PTS	12.1	6.2	5.0
TRB	2.9	0.9	1.6
AST	6.3	1.7	1.6
STL	1.2	0.5	0.2
TO	0.9	1.2	0.4
FG％	49.2％	36.7％	39.3％
3P％	39.9％	31.3％	22.2％
FT％	75.8％	83.3％	50.0％