レブロン・ジェイムスがジェイレン・ブランソンを絶賛「オールスターレベル以上」

ニューヨーク・ニックスのジェイレン・ブランソンは、NBAキャリア6年目にして初めてオールスターに選出された。
今季NBAキャリアベストのパフォーマンスを見せているブランソンは、現地3日に行われたロサンゼルス・レイカーズ戦で36得点、10アシストを記録し、ジュリアス・ランドル、OG・アヌノビー、クエンティン・グライムスを怪我で欠くニックスを牽引。
チームを10連勝に導くことはできなかったものの、ニックスはブランソンがいなければ大きく崩れてしまっていただろう。
レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスも、ブランソンの支配力あるパフォーマンスに感銘を受けたようだ。
ジェイムスは試合後、ブランソンについて次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
ジェイレンは今季、オールスターレベル以上のプレイをしている。
彼が蛇の頭であることは分かっているが、我々は第4Qを通して彼を疲弊させ、リバウンドを奪うことを狙った。
彼は相手を倒すことができる。
彼が第4Qで爆発するのを、僕たちは何度も見てきた。
だから、複数の選手を使い、ディフェンスを変えた。
それが僕たちにプラスに働いたんじゃないかな。
ブランソンは昨年夏、チームUSAの一員としてFIBAバスケットボールワールドカップに出場した。
残念ながらチームUSAをメダル獲得に導くことはできなかったものの、ブランソンにとって大きな経験になったのは間違いない。
もし今季、ニックスをさらに引き上げることができれば、ブランソンの市場価値はますます高まることだろう。
なお、レイカーズ戦のブランソンのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | LAL |
|---|---|
| MP | 44:43 |
| PTS | 36 |
| TRB | 6 |
| AST | 10 |
| STL | 0 |
| BLK | 0 |
| TO | 3 |
| FG% | 48.4% (15/31) |
| 3P% | 16.7% (1/6) |
| FT% | 83.3% (5/6) |
| +/- | -5 |


