2024/02/05

ドレイモンド・グリーンがオフィシャル批判？「頭への接触はファウルではないと言われた」

ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地4日にアトランタ・ホークスに敗れ、今季の成績を21勝25敗とした。

順位を上げたいウォリアーズとしてはホークスに勝利し、連勝を3に伸ばしたかったところだろう。

しかし、ドレイモンド・グリーンには試合を落としたこと以上に納得できないことがあったのかもしれない。

グリーンによると、相手に頭を叩かれたプレイでレフェリーに対してファウルを主張したものの、レフェリーから信じられない言葉を聞いたという。グリーンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

僕はレフェリーにこう言われたんだ。

「頭へのすべての接触はファウルではない」とね。

今夜は興味深かった。

グリーンはおそらく第2Q中の出来事について言及したと思われる。

グリーンとクリント・カペラがリバウンドを争った際、カペラの腕がグリーンの頭部に接触したように見えた。

だが、グリーンはがコートに倒れたものの、ファウルがコールされることはなかった。

とはいえ、これまでのグリーンであれば怒りを爆発させてテクニカルファウルをコールされていただろう。

しかし、グリーンは感情を抑えながらレフェリーにファウルを主張し、成長した姿を見せた。

グリーンとウォリアーズにとって残念な結果だったかもしれないが、グリーンのメンタルは着実に成長していると言っても過言ではないのかもしれない。

なお、この日のグリーンのスタッツは以下の通りとなっている。