元NBAドラフト3位選手のジャリル・オカフォーがプエルトリコのクラブチームと契約
元NBA選手のジャリル・オカフォーは、デトロイト・ピストンズに所属した2020-21シーズンを最後にNBAでプレイすることができていない。
2021年のオフシーズン中にアトランタ・ホークスと契約したものの開幕前にウェイブされ、その後は中国、メキシコを渡り歩き、今季はスペインと中国で過ごしていたオカファー。
そのオカフォーが活躍の場を中国からプエルトリコに移した模様。
sportandoによると、オカフォーはプエルトリコのクラブチームであるカピタノス・デ・アレシボと契約したという。
オカフォーは2015年のNBAドラフト3位でフィラデルフィア・セブンティシクサーズに入団。
ルーキーシーズンは平均17.5得点、7.0リバウンドを記録するなど素晴らしいパフォーマンスを見せていたが、その後出場機会は減少の一途をたどり、最終的にNBAから離れることになった。
また、28歳と若いオカフォーはプエルトリコで実績を残し、NBA復帰の足がかりとしたいところだろう。
なお、オカフォーのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
TM | フィラデルフィア・セブンティシクサーズ ブルックリン・ネッツ ニューオーリンズ・ペリカンズ デトロイト・ピストンズ |
G | 247 |
MP | 19.5 |
PTS | 10.4 |
TRB | 4.7 |
AST | 0.9 |
STL | 0.3 |
TO | 1.4 |
FG% | 54.2% |
3P% | 22.2% |
FT% | 67.6% |