ジャズがオットー・ポーターJrに去就の選択権を与える?
NBAキャリア11年目のオットー・ポーターJrは、先日のトレードでトロント・ラプターズからユタ・ジャズに移籍した。
だが、ジャズは若手選手たちにより多くの出場機会を与えるため、ベテランのポーターJrについてはローテーションに加えない予定だ。
そのため、ジャズはポーターJrに去就の選択権を与えたようだ。
larrybrownsports.comによると、ジャズはポーターJrにオプションを検討する時間を与えるため、家に戻ることを許可したという。
ポーターJrはジャズにとどまって若手選手たちの指導役に回る、もしくはバイアウトでFAになり他のNBAチームとの契約を探すことができる。
ただし、ポーターJrは早急に決断しなければならないだろう。
なぜなら、現地3月1日までに新しいチームと契約しなければ、NBAプレイオフでプレイする資格を失ってしまうためだ。
もしバイアウトの道を選んだ場合、NBAプレイオフチームからオファーが届くと予想されているが、果たしてポーターJrはどの道を選ぶのだろうか?
なお、ポーターJrの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 15 | 527 |
MP | 11.6 | 25.4 |
PTS | 2.6 | 10.3 |
TRB | 1.9 | 4.9 |
AST | 0.5 | 1.5 |
STL | 0.3 | 1.1 |
TO | 0.1 | 0.8 |
FG% | 42.4% | 47.7% |
3P% | 34.8% | 39.7% |
FT% | 100% | 79.7% |