元NBA選手のルー・ウィリアムスがアンソニー・デイビスの声がれを明かしたダービン・ハムHCに「言わないほうが良かった」
ロサンゼルス・レイカーズは現地22日にゴールデンステイト・ウォリアーズに敗れ、今季の成績を30勝27敗とした。
この日のレイカーズはNBAオールスターのレブロン・ジェイムスが欠場したため、相棒のアンソニー・デイビスに期待が集まったが、ウェスト10位のウォリアーズに完敗。
レイカーズを指揮するダービン・ハムHCによると、デイビスは声が枯れた状態でプレイし、それがコート上のコミュニケーション不足につながったという。
だが、元NBA選手のルー・ウィリアムスはハムHCの発言を「言い訳」と感じたのかもしれない。
ウィリアムスはハムHCの発言を受け、次のようにコメント。lakersdaily.comが伝えている。
時としてコーチには言うべきではないことがある。
これは言わないほうが良かったと思う。
デイビスはコート上でチームメイトたちと話し、ベンチに下がった際はジェイムスと話をしていたように見えた。
それゆえにウィリアムスは「コミュニケーションに問題が生じるほどの声がれではない」と感じ、ハムHCの発言を言い訳と受け取ったのかもしれない。
なお、現地23日のサンアントニオ・スパーズ戦のジェイムスのステータスは「プロバブル」にアップグレードされ、アキレス腱と股関節に問題を抱えているデイビスのステータスは「クエスチョナブル」にダウングレードされた。
デイビスのウォリアーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | GSW |
---|---|
MP | 32:31 |
PTS | 27 |
TRB | 15 |
AST | 1 |
STL | 0 |
BLK | 3 |
TO | 3 |
FG% | 57.9% (11/19) |
3P% | 0% (0/2) |
FT% | 83.3% (5/6) |
+/- | -16 |