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エリック・スポエストラHCがヒートとペリカンズの乱闘について「決して見たくない」

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エリック・スポエストラHCがヒートとペリカンズの乱闘について「決して見たくない」

現地23日に行われたマイアミ・ヒート対ニューオーリンズ・ペリカンズ戦で、両チームの選手たちが入り乱れる乱闘劇が勃発した。

第4Q序盤にザイオン・ウィリアムソンがレイアップを狙ったところ、ケビン・ラブがハードファウルで阻止。

それに激昂したペリカンズのナジー・マーシャルがラブに詰め寄ると、バトラーとマーシャルが首を掴み合った。

その後両者は引き離されたものの、コートサイドでトーマス・ブライアントとホセ・アルバラドが乱闘を繰り広げたのだ。

ヒートを指揮するエリック・スポエストラHCはペリカンズに勝利した後に乱闘撃について質問されると、次のように答えたという。ESPNが伝えている。

ああいったことは決して見たくない。

一連の出来事が終わった後の反応は適切だった。

規律、フィジカル、強さがあった。

だが、過激にはならなかった。

誤解があったと思う。

Kラブがザイオンを掴んだ時、彼(ウィリアムソン)は足を滑らせた。

だから、ひどい行為のように見えた。

そして全員が過剰に反応してしまったんだ。

Kラブは彼を投げ倒せないと思うよ。

乱闘劇を受け、バトラー、マーシャル、ブライアント、アルバラドが退場。

また、選手に物を投げつけたファンを含む数人も強制退場となった。

試合再開後、ヒートはペリカンズのジョーダン・ホーキンスに3ポイントを決められ2点のリードを奪われたが、ヘイウッド・ハイスミスの3ポイントでリードを取り戻すと、11-0の猛攻でペリカンズを圧倒した。

スポエストラHCによると、選手たちはバトラーのために戦いたいと感じ、対処したという。

ヒートとペリカンズは現地3月22日に再び対戦する。

両チームの選手たちはその日もタフなバトルを繰り広げるに違いない。

なお、ヒートがここ9試合で7勝をあげた後、バトラーは次のように語った。

僕たちのチームは誰が向かってきても準備できている。

僕たちはすごくまとまりがあり、素晴らしいバスケットボールをプレイしている。

今はどこが相手でも問題ない。

今はそういう時期だ。

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