ウェスタン・カンファレンス首位のロサンゼルス・レイカーズは現地5日、デトロイト・ピストンズと対戦し、7点差で勝利した。

レイカーズの勝利に大きく貢献したのは、ビッグマンたちのディフェンスであろう。

この日のレイカーズはチームで20ブロックショットを記録。

レイカーズは1試合で20ブロックショットを記録したNBA史上9チーム目、2001年以降では唯一のチームとなった。

だが、約20分の出場時間で6ブロックショットを記録し、かつ今季2本目となる3Pショットを決めたジャベール・マギーには、ドラッグテストが待っていたようだ。

6 blocks in 20 mins and i get a drugtest after the game… CRAZY

— Javale PIERRE 3Xs McGee (@JaValeMcGee) January 6, 2020

ボストン・セルティックスのエネス・カンターは先日、キャリアハイとなる6ブロックショットを記録した後、ドラッグテストを受けたことを明かしていた。

今後、6ブロックショット以上を記録したプレイヤーはドラッグテストの準備をしておいたほうが良いのかもしれない。

なお、この日のレイカーズではレブロン・ジェイムスが21得点、14リバウンド、11アシスト、アンソニー・デイビスが24得点、11リバウンド、3スティール、8ブロックショット、ドワイト・ハワードが5ブロックショット、そしてマギーが6ブロックショットを記録した。