ディアンドレ・エイトン「人々は笑いたがるが僕は支配力がある選手」
オフシーズン中のトレードでフェニックス・サンズからポートランド・トレイルブレイザーズに移籍したディアンドレ・エイトンは、性格とプレイにムラがあるとされるNBA選手のひとりだ。
ブレイザーズに移籍した後もネガティブな情報が飛び交い続けているわけだが、ここ最近のエイトンは30得点ゲームを連発するなど素晴らしいパフォーマンスを見せている。
それに伴い、エイトンの自信も右肩上がりのようだ。
エイトンは自身について次のようにコメント。Rose Garden Reportが伝えている。
僕は試合に臨むにあたり、すべてをやろうと努力している。
このチームにおける僕の役割だけでなく、要求された以上のことをやろうと努力している。
それが僕だ。
僕はより支配力がある選手だ。
そう言うと人々は笑いたがるが、真実だ。
怪我から復帰後の5試合で平均27.2得点、15.0リバウンドを記録するなど、ブレイザーズを牽引するパフォーマンスを見せているエイトン。
もしこのパフォーマンスを続けることができ、かつブレイザーズが勝利のチームに変われば、エイトンの評価は再び見直されることだろう。
なお、エイトンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 45 | 348 |
MP | 32.3 | 30.9 |
PTS | 15.7 | 16.5 |
TRB | 11.1 | 10.5 |
AST | 1.6 | 1.6 |
STL | 1.0 (キャリアハイ) | 0.7 |
BLK | 0.8 | 1.0 |
TO | 1.8 | 1.7 |
FG% | 58.1% | 59.5% |
3P% | 33.3% | 26.5% |
FT% | 82.8% (キャリアハイ) | 76.1% |