ヤニス・アンテトクンポがバックスに喝「学ばなければならない」
ミルウォーキー・バックスは現地26日にロサンゼルス・レイカーズに敗れ、今季の成績を46勝26敗とした。
この日はNBA史上最も偉大な選手のひとりであるレブロン・ジェイムスが欠場したため、バックスとしては絶対に勝ちたかったところだろう。
だが、第4Q序盤に19点のリードを奪ったもののオーバータイムに持ち込まれ、ダブルオーバータイムの末に敗れてしまった。
NBAオールスターフォワードのヤニス・アンテトクンポは試合後、バックスの問題点について次のようにコメントしたという。eurohoops.netが伝えている。
僕たちにはビッグショットを決めることができる選手たちがいる。
クリス(・ミドルトン)がボールを求める時もあるだろう。
デイム(デイミアン・リラード)がボールを求める時もあるだろう。
ただ、やれるところでやらなければならない。
このゲームを見て、このゲームから学ばなければならない。
なぜ彼らを止めることができなかったのか見なければならない。
なぜボールを回さなくなってしまったのか見なければならない。
なぜ負けてしまったのか見なければならない。
なぜ多くの50-50ボールを奪えなかったのか見なければならない。
なぜ彼らが奮起し、オフェンシブリバウンドを連続で奪い、それをオープンスリーにつなげたのか見なければならない。
僕たちがもっと良いチームになるためにも、それらすべてを見なければならない。
バックスが次に対戦するのは、ウェスタン・カンファレンス強豪のニューオーリンズ・ペリカンズだ。
バックスにとってこの日はレイカーズ戦の過ちを修正する試合ともなるだろう。
なお、レイカーズ戦のアンテトクンポのスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL |
---|---|
MP | 46 |
PTS | 29 |
TRB | 21 |
AST | 11 |
STL | 2 |
BLK | 3 |
TO | 7 |
FG% | 56.0% (14/25) |
3P% | 0% (0/1) |
FT% | 16.7% (1/6) |
+/- | -13 |