ダラス・マーベリックスのNBAオールスターガード、ルカ・ドンチッチは、現地3月31日に行われたヒューストン・ロケッツ戦で驚異的なアンダーハンドショットを決めてみせた。

ドンチッチはこれまでたくさんのサーカスショットやタフショットを決めてきていることから、マブスを指揮するジェイソン・キッドHCは、「僕はそれがルカだと思う」と反応。

ドンチッチ本人もアンダーハンドショットが決まったことに驚かなかったという。

ドンチッチは試合後、アンダーハンドショットについて質問されると、次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。

驚かなかったよ。

僕は若い頃、バーテンターをしていた。

だから（アンダーハンドには）慣れているんだ。

ボールを放った時、良い感触だった。

ショットクロックが1秒だったから放った。

僕のお気に入りのショットさ。

ドンチッチの活躍もあり、マブスは現在7連勝と絶好調。

順位をウェスタン・カンファレンス5位に上げたマブスは、同4位のクリッパーズを射程に捉えている。

マブスはクリッパーズに対してタイブレーカーを有しているため、もし同じ成績で終わった場合、マブスはクリッパーズとのNBAプレイオフシリーズでホームコートアドバンテージを得ることができる。

ドンチッチがタフショットを決め続ける限り、マブスはますます倒すのが難しいチームとなるだろう。

なお、マブスのレギュラーシーズン残りのスケジュールは以下の通りとなっている。