ダブルチームへの対処を課題とするハイメ・ハケスJr「敬意の表れ」
マイアミ・ヒートのハイメ・ハケスJrは、ルーキーながらローテーション入りを勝ち取り、素晴らしいパフォーマンスを見せている。
だが、ここ最近は数字が落ち込み、一桁得点で終わる試合も少なくない。
ハケスJrによると、その要因のひとつはミッドポストでボールをもらった時にダブルチームを仕掛けられることにあるという。
だが、ハケスJrは前向きに捉えているようだ。
ハケスJrは相手からダブルチームを仕掛けられることについて、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
敬意の表れとして受け止めている。
相手は今、僕のことを気にしている。
それこそ選手として望むことだ。
僕の次のステップは、相手がカバーに来た時にどうアジャストし、どう正しいプレイをするかということだ。
ハケスJrによると、ルーキーシーズンの最大の課題はNBAの82試合のタフなスケジュールにアジャストすることだという。
ハケスJrのNBAキャリアはまだ始まったばかり。
ハケスJrはNBAのタフなスケジュールや相手の戦略などに次第にアジャストし、ヒートにとってますます欠かせない選手に成長することだろう。
なお、ハケスJrの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 |
---|---|
G | 67 |
MP | 29.0 |
PTS | 12.2 |
TRB | 3.9 |
AST | 2.6 |
STL | 1.0 |
TO | 1.5 |
FG% | 48.8% |
3P% | 31.4% |
FT% | 80.5% |