ダラノ・バントンがNBA史上ワーストの記録を樹立してしまう
ポートランド・トレイルブレイザーズは現地14日にサクラメント・キングスに敗れ、今季を21勝61敗、ウェスタン・カンファレンス最下位で終えた。
主力のほとんどが欠場したブレイザーズでは、NBAキャリア3年目のダラノ・バントンがチームハイとなる17得点、7アシストを記録。
だが、バントンはそれと同時にNBA史上ワーストの記録を樹立してしまった模様。
larrybrownsports.comによると、バントンはNBA史上初めて1試合で3ポイント15本をすべて外した選手になってしまったという。
バントンは第4Q残り3分30秒にフレイグラントファウル2をコールされ、退場処分。
もし最後までコートに残っていれば、このNBAワースト記録をさらに更新していたかもしれない。
シーズン中にブレイザーズに加わったバントンは、ブレイザーズの一員として出場した29試合で平均16.7得点を記録するなど、素晴らしい時間を過ごした。
バントンの来季の契約はチームオプションであるため、ブレイザーズがまだ24歳と若いバントンにどう対処するか注目が集まるところだが、少なくともバントンにとって自信につながるシーズンになったに違いない。
なお、キングス戦のバントンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | SAC |
---|---|
MP | 38 |
PTS | 17 |
TRB | 3 |
AST | 7 |
STL | 3 |
BLK | 0 |
TO | 5 |
FG% | 23.1% (6/26) |
3P% | 0% (0/15) |
FT% | 83.3% (5/6) |
+/- | -38 |