ブルズのオヌラルプ・ビティムが網膜剥離によりNBAプレイオフを含めて全休へ
レギュラーシーズンをイースタン・カンファレンス9位でフィニッシュしたシカゴ・ブルズは、プレイイントーナメント1回戦でアトランタ・ホークスと対戦する。
だが、トルコ出身のルーキー、オヌラルプ・ビティムは、プレイイントーナメントに出場することができなくなった模様。
ブルズは現地16日、シューティングガードのビティムが右目の網膜剥離と診断され、手術を受けるため、NBAプレイオフを含めて今季の残りを全休することを発表した。
25歳のビティムは2ウェイ契約でブルズに入団。
だが、2月にスタンダード契約を勝ち取った後は出場機会が急増していた。
なお、ビティムの契約はあと2シーズン残っているが、サラリーは保証されていないと報じられている。
ビティムの今季のスタッツは以下の通りだ。
– | 2023-24 |
---|---|
G | 23 |
MP | 11.7 |
PTS | 3.5 |
TRB | 1.4 |
AST | 0.6 |
STL | 0.1 |
TO | 0.4 |
FG% | 38.1% |
3P% | 27.3% |
FT% | 80.0% |