アンソニー・デイビスがチームメイトたちを称賛「彼らが勝利に導いた」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、プレイインゲームでニューオーリンズ・ペリカンズに勝利した後、チームメイト全員の貢献を称えた。
レイカーズはジェイムスとアンソニー・デイビスのNBAオールスターデュオを中心としたチームだが、試合に勝ち続けるためには全員がステップアップしなければならない。
ペリカンズ戦はそれが実現した試合だったと言えるだろうが、デイビスもチームメイトたちの貢献を嬉しく思っているようだ。
デイビスはNBAプレイオフ進出を決めた後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕とブロンはFG36本中12本くらいだったと思う。
DLo(ディアンジェロ・ラッセル)、AR(オースティン・リーブス)、ルイ(八村塁)、TP(トーリアン・プリンス)、ゲイブ(・ビンセント)、ジャックス(ジャクソン・ヘイズ)。
彼らが僕たちを勝利に導いてくれた。
僕とブロンがスコアリングすることもあったが、彼らが僕たちに大きなリードをもたらし、最終的に勝利に導いてくれた。
相手が僕とブロンを徹底マークしてくるなら、全員の貢献が必要だ。
皆が今夜のようなプレイをしなければならない。
この日のデイビスは20得点、15リバウンドを記録したものの、FG成功率は37.5%(6/16)にとどまった。
デイビスによると、まだ腰に違和感があるためプレイが制限されてしまったというが、デイビスが不調の時にチームメイトたちがステップアップできれば、昨季王者デンバー・ナゲッツ相手に善戦することができるだろう。
果たしてレイカーズはチーム全員がステップアップし、昨季NBA王者にリベンジすることができるだろうか?
なお、ペリカンズ戦のジェイムスとデイビスを除くすターター選手のスタッツは以下の通りとなっている。
– | D・ラッセル | A・リーブス | 八村塁 |
---|---|---|---|
MP | 36 | 36 | 32 |
PTS | 21 | 16 | 13 |
TRB | 0 | 5 | 1 |
AST | 6 | 6 | 1 |
STL | 1 | 0 | 1 |
BLK | 1 | 0 | 0 |
TO | 1 | 2 | 0 |
FG% | 50.0% (7/14) | 45.5% (5/11) | 83.3% (5/6) |
3P% | 45.5% (5/11) | 40.0% (2/5) | 100% (2/2) |
FT% | 100% (2/2) | 100% (4/4) | 50.0% (1/2) |
+/- | +16 | +4 | -6 |