レイカーズとナゲッツの第2戦のラスト2分間レポートで1件のミスが判明
現地22日に行われたロサンゼルス・レイカーズとデンバー・ナゲッツのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦はホームのナゲッツが制し、シリーズを2勝0敗とした。
NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスは試合後、ディアンジェロ・ラッセルに対するファウルがレビューの後にノーコールに変更されたことを受け、「何のためにリプレイセンターがあるんだ?」などと指摘。
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ対ニューヨーク・ニックスのシリーズでもレフェリーのコールミスが多く見られ、オフィシャルに批判が集まっている中、レイカーズとナゲッツの第2戦でもコールミスがあった模様。
NBAが発表したラスト2分間レポートの中で、コールすべきだったプレイにコールがなかったことが明らかになった。
残り1分53秒
レイカーズのオフェンスの時に、ニコラ・ヨキッチにディフェンス3秒バイオレーションがコールされるべきだったが、コールされなかった。
もしコールされていたら、レイカーズにフリースローが1本与えられていた。
レイカーズはこの時1点リードしていたため、もし3秒バイオレーションが適切にコールされていたら、リードを2点に広げることができたかもしれない。
レイカーズにとってあまりに痛い黒星となってしまったが、レイカーズは果たして第3戦で巻き返すことができるだろうか?
なお、ラッセルは試合後、ファウルがノーコールになったプレイについて、SNSを通して次のようにコメントした。
全国中継で僕たち皆が見たファウルだった。