ジョエル・エンビードがエンパイアステートビル出禁に

フィラデルフィア・セブンティシクサーズのNBAオールスタービッグマン、ジョエル・エンビードは、現地25日に行われたニューヨーク・ニックスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第3戦で50得点をあげるパフォーマンスを見せ、チームを勝利に導いた。
一方で、ミッチェル・ロビンソンの足を掴む、ロビンソンの股間にキックを見舞う、アイザイア・ハーテンシュタインの股間にキックを見舞うなど、ラフプレイも目立った。
ニューヨークにある世界的なランドマークは、エンビードの目に余るプレイを受け入れることができなかったようだ。
larrybrownsports.comによると、エンパイアステートビルはSNSを通し、エンビードを出禁にすることを発表したという。
エンビードがスポーツの問題に首を突っ込むのは、これが初めてではない。
とはいえ、世界的ランドマークが処分を下したことにより、ニューヨークの人々のエンビードに対する目はますます厳しくなるだろう。
果たしてエンビードはエンパイアステートビルからの出禁処分をどう受け止めているのだろうか?
なお、エンビードのシリーズ第1戦から第3戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 
|---|---|---|---|
| MP | 37 | 39 | 40 | 
| PTS | 29 | 34 | 50 | 
| TRB | 8 | 10 | 8 | 
| AST | 6 | 6 | 4 | 
| STL | 2 | 0 | 0 | 
| BLK | 0 | 1 | 1 | 
| TO | 2 | 2 | 3 | 
| FG% | 36.4% (8/22)  | 41.4% (12/29)  | 68.4% (13/19)  | 
| 3P% | 25.0% (2/8)  | 22.2% (2/9)  | 71.4% (5/7)  | 
| FT% | 91.7% (11/12)  | 66.7% (8/12)  | 90.5% (19/21)  | 
| +/- | +14 | +3 | +16 | 


