レイカーズの新ヘッドコーチ候補にジェイソン・キッドが浮上
ダービン・ハムを解雇したロサンゼルス・レイカーズは、次期ヘッドコーチの選定作業をスタートしている。
現時点ではミルウォーキー・バックスをNBAチャンピオンに導いた実績を誇るマイク・ブデンホルツァー、ゴールデンステイト・ウォリアーズのアシスタントコーチを務めるケニー・アトキンソン、元NBA選手のJJ・レディック、ロサンゼルス・クリッパーズのタイロン・ルーHC、ボストン・セルティックスのアシスタントコーチを務めるチャールズ・リーなどが次期ヘッドコーチ候補として浮上。
このリストにレイカーズの2020年NBAタイトル獲得に貢献したコーチが加わったのかもしれない。
lakersnation.comによると、レイカーズはダラス・マーベリックスのヘッドコーチを務めるジェイソン・キッドHCを新ヘッドコーチ候補リストに加えたという。
レイカーズはNBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスと関係を深めている人物をヘッドコーチに採用する可能性がある。
上記リストの中ではレディック、ルーHC、キッドがそれにあたるわけだが、ルーHCについてはクリッパーズを指揮し続ける可能性が高い。
キッドHCについても、今季のNBAプレイオフの結果次第となるだろうが、契約が残っている以上おそらく来季もマブスを指揮するだろう。
残るレディックについては、NBAでヘッドコーチの経験がないことが懸念されるところだ。
レイカーズはヘッドコーチ選びにジェイムスの意見も参考にするだろうが、果たして来季は誰がレイカーズを指揮するのだろうか?