ジェイレン・ブラウンの左手ハンドリングが再び嘲笑される
ボストン・セルティックスのジェイレン・ブラウンは、左手でのボールハンドリングを苦手としていることで知られている。
ブラウンの左手ボールハンドリングはこれまで何度も嘲笑されてきたが、今季のNBAプレイオフでも嘲笑されてしまった模様。
fadeawayworld.netによると、ブラウンは現地9日に行われたクリーブランド・キャバリアーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第2戦で左手でのハンドリングを失敗してしまい、NBAファンにSNS上で嘲笑されてしまったという。
これが3億ドルの選手だ。
彼が非難に打ち勝つことは絶対にない。
何年間もクレイジーな金額を費やしている。
ジェイレンの個人の栄誉はまったく関係ない。
彼が左手を使えるようになるまで、スーパースターとは認めない。
彼はジミー・バトラーのレギュラーシーズンバージョンだ。
彼は文字通り、（アイザック・）オコロにボールを手渡した。
これほど才能があり、身体能力が高い選手がなぜ何年も弱点を克服せずにいるんだ？
僕には理解できない。
一方で、ブラウンを擁護する声もあがっている。
君たちは今季の彼のゲームを見ていない。
彼（の左手）は100％改善した。
1つのプレイでジャッジするな。
ブラウン自身も左手が弱点であることを理解しており、改善するために努力している。
今季はそれが成果として表れているが、もし再び左手のハンドリングを失敗してしまったら、ブラウンには嘲笑の声が集中するだろう。
そうならないためにも、ブラウンはNBAプレイオフという大舞台で左手のハンドリングが改善したことを証明したいところだ。
なお、ブラウンのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 第1戦 | 第2戦 |
|---|---|---|
| MP | 34 | 31 |
| PTS | 32 | 19 |
| TRB | 6 | 4 |
| AST | 2 | 1 |
| STL | 0 | 0 |
| BLK | 1 | 0 |
| TO | 1 | 1 |
| FG％ | 66.7％ （12/18） | 41.2％ （7/17） |
| 3P％ | 66.7％ （4/6） | 0％ （0/6） |
| FT％ | 100％ （4/4） | 100％ （5/5） |
| +/- | +9 | -29 |
