アンソニー・エドワーズ「この敗戦は僕の責任」
ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズはNBAプレイオフ7試合で平均30.4得点を記録するなど、素晴らしいパフォーマンスを見せている。
だが、現地10日に行われたデンバー・ナゲッツとのカンファレンスセミファイナル第3戦では19得点にとどまり、チームもNBAプレイオフ初黒星を喫してしまった。
エドワーズによると、この日の彼は準備が十分ではなかったという。
エドワーズは第3戦を落とした後、次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
僕の責任だ。
この敗戦の責任は僕にある。
まったくエネルギーを持たずに試合に臨んでしまった。
ネガティブになる理由はない。
彼らは1勝した。
僕たちは次の試合を獲りにいくだけだ。
先に4勝したほうが勝ちだ。
1ゲームシリーズではない。
この日のウルブズはスコアリングに苦しんだけでなく、チームとして十分なディフェンスを展開することができず、ナゲッツのスターター全員に二桁得点を許してしまった。
ウルブズは第3戦を落としたものの、シリーズを2勝1敗でリードしている。
だが、第4戦を落とせばウルブズの選手たちには相当なプレッシャーがかかってしまうだろう。
果たしてエドワーズはウルブズを勝利に導くパフォーマンスを取り戻すことができるだろうか?
なお、エドワーズのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
MP | 42 | 37 | 37 |
PTS | 43 | 27 | 19 |
TRB | 7 | 2 | 6 |
AST | 3 | 7 | 5 |
STL | 1 | 2 | 0 |
BLK | 2 | 0 | 1 |
TO | 1 | 4 | 5 |
FG% | 58.6% (17/29) | 64.7% (11/17) | 53.3% (8/15) |
3P% | 42.9% (3/7) | 25.0% (1/4) | 37.5% (3/8) |
FT% | 100% (6/6) | 57.1% (4/7) | – |
+/- | +10 | +18 | -32 |