【スポンサーリンク】

マブスがドリアン・フィニー・スミスの父親の仮釈放を支援

メールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

マブスがドリアン・フィニー・スミスの父親の仮釈放を支援

ダラス・マーベリックスのオーナーを務めるマーク・キューバンは、チームに所属する選手やスタッフたちを大切にし、常にサポートしている。

そのためマブスの組織には家族のような雰囲気があるというが、マブスが大切にしているのは今いる選手やスタッフたちだけではないのかもしれない。

fadeawayworld.netによると、マブスは昨季中のトレードで放出したドリアン・フィニー・スミスの父親エルバート・スミスが仮釈放されるのを支援すべく、公聴会中にフィニー・スミスの人格を保証する証言書を提出したという。

エルバート・スミスは1985年に起こった殺人事件の共犯者とされ、28年以上を刑務所で過ごした。

だが、マブスのキューバンやニコ・ハリソンGM、元マブスHCのリック・カーライルなど、フランチャイズで重要なポジションにいる、もしくはいた全員の証言により、条件付きの仮釈放が認められたと報じられている。

キューバンはこれまでデニス・ロッドマンやデロンテ・ウェストなどを助けてきた。

まだ完全に立ち直ることができていないウェストとは今も連絡を取り合っており、ガソリンスタンドまでウェストを迎えに行ったり、治療費を提供したりするなどして支援しているという。

マブスは昨季中のトレードでNBAオールスターのカイリー・アービングを獲得し、ルカ・ドンチッチとアービングを擁するチームに生まれ変わったものの、NBAプレイオフに進出することはできなかった。

だが、キューバンがいる限り、FA選手にとってマブスは魅力的なチームのひとつであり続けるに違いない。

【スポンサーリンク】

コメントを残す