ジョシュ・ハートがトム・ディボドーHCを擁護「誰も僕たちの練習を見ていない」
ニューヨーク・ニックスのトム・ティボドーHCは先日、現役NBA選手を対象としたアンケートで「最も一緒にプレイしたくないヘッドコーチ」に選出された。
元NBA選手のチャンドラー・パーソンズによると、ティボドーHCが最も一緒にプレイしたくないと思われているのは、ティボドーHCが選手たちを酷使し、それが怪我につながっているからだという。
この件にニックスのジョシュ・ハートが言及した模様。
ハートはティボドーHCに関する議論について、次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。
人々はストーリーやレッテルが大好きだよね。
そしてそれを拡散したがる。
誰も僕たちの練習を見ていない。
僕は7年目だ。
今季はおそらくオフの日が最も多かったんじゃないかな。
僕たちがスクリメージを3時間もやっていると誰もが思っているんだ。
ハートによると、ニックスの練習を実際に見ていない人々が何を言っても意味がないという。
ニックスはジュリアス・ランドル、ボヤン・ボグダノビッチ、ミッチェル・ロビンソン抜きで残りのNBAプレイオフを戦わなければならない。
また、OG・アヌノビーは軽い練習をスタートしたというが、カンファレンスセミファイナルは全休する可能性が高いとされている。
彼らの怪我が酷使によるものか否かは分からないが、少なくともニックスの選手たちはティボドーHCを信頼していると言えそうだ。