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ポール・ピアースがジェイレン・ブランソンのユニフォームを踏みつける

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ポール・ピアースがジェイレン・ブランソンのユニフォームを踏みつける

ニューヨーク・ニックスは現地19日に行われたインディアナ・ペイサーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第7戦を落とし、今季を終えた。

この日はOG.・アヌノビーが試合開始早々にハムストリングの怪我を再発させて離脱。

さらにNBAオールスターポイントガードのジェイレン・ブランソンが手の骨折により離脱を強いられ、それがニックスの戦力に大きなダメージをもたらした。

ニックスにとって悔いが残る敗戦だったかもしれないが、NBAレジェンドのポール・ピアースにとっては会心の勝利だったようだ。

fadeawayworld.netによると、ピアースはニックスが第7戦を落とした後、「なんだって?お前らはまだ話しているのか?信じられない。ここから出て行け!」などと発しながらブランソンのユニフォームを何度も踏みつける動画をアップしたという。

https://twitter.com/paulpierce34/status/1792316975533928849

ピアースの攻撃はその後もとどまらず、「ニックスファンは妄想的だ。シーズンが終わったことを黙って受け入れろ。良いシーズンだったな」などと投稿した。

ピアースがブランソンのユニフォームを踏みつけたことにより、ピアースとブランソンの間のビーフと感じるNBAファンもいたが、ピアースによると、ブランソン個人に向けたものではないという。

これはブランソンに向けてではない。

ニックスに向けてだ。

だから、ニックスの他の選手のジャージーを僕に送ってくれ。

そうすれば同じことをやってやる。

君たちがなぜ怒っているのか教えてくれ。

ピアースの態度がニックスファンの怒りを買うのは間違いないだろう。

もしピアースがマディソンスクエアガーデンを訪れることがあれば、ボディガードを雇ったほうが良いかもしれない。

なお、ニックスがNBAプレイオフ・ファーストラウンドでフィラデルフィア・セブンティシクサーズを下した時、ピアーズはブランソンについて次のように語っていた。

まずニックスとジェイレン・ブランソンに謝罪したい。

なぜなら、僕は彼らに敬意を示さなかったからね。

このような結果になるとは思っていなかった。

本当に思っていなかった。

シリーズが始まる前、人手不足のニックスに対し、フィラデルフィアにはマンパワーがあまりに多いと考えていたんだ。

君たちはジェイレン・ブランソンが良いプレイをすると思っていたかい?

僕は思っていたよ。

ただ、これほど良いプレイをするとは知らなかった。

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