ジェイレン・ブラウン「僕の半分の才能しかない選手たちが称賛されている」
ボストン・セルティックスのジェイレン・ブラウンは現地23日に行われたインディアナ・ペイサーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第2戦を制し、シリーズを2勝0敗とした。
この日はジェイレン・ブラウンが40得点と大爆発。
オールNBAチーム入りを逃し、試合後に「文句を言っている暇はない」と語ったブラウンだったが、やはり軽視されていると感じているのかもしれない。
ブラウンは試合後、自身について次のようにコメント。MassLive.comが伝えている。
攻守で僕の半分の才能しかない選手たちが称賛され、選ばれているのを見た。
だが、今の僕はそれを受け入れている。
それが自分であり、自分が何を信じているかということだ。
そこを変えるつもりはない。
毎晩コートに出て最善を尽くし、毎シーズン成長していることに感謝している。
人々に評価されようとされまいと、それが現実だ。
ブラウン擁するセルティックスが目指しているのはNBAチャンピオンだ。
もしセルティックスがNBAタイトルを獲得することができれば、ブラウンのオールNBAチーム入りを逃した不満は吹っ飛ぶに違いない。
なお、先発ポイントガードのジュルー・ホリデーは第2戦を終えた後、ブラウンについて次のように語った。
彼は偉大な素晴らしい選手であり、素晴らしいリーダーだ。
それに勝ちたいと思っているし、自分の手で解決しようと努力している。
そういう選手が味方でいてくれてすごく嬉しい。
僕は彼のために働き、勝つために必要なことなら何でもやる。
JBのプレイは本当に素晴らしい。