カイリー・アービングの偉大なNBA記録が途切れる
ダラス・マーベリックスは現地28日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第4戦を落とし、スウィープでNBAファイナル進出を決めることができなかった。
それでもマブスにアドバンテージがあるのは明らかだが、この敗戦によりカイリー・アービングの偉大なNBA記録が途絶えてしまった模様。
basketnews.comによると、アービングはあと1勝でシリーズ突破となる試合でNBA史上唯一14勝0敗の無敗記録を続けていたものの、ウルブズとの第4戦を落としたことによりこの記録が途絶えたという。
とはいえ、連勝記録はいつか止まるものだ。
クラッチタイムで支配力を発揮するアービングは無敗記録のストップなど気にせず、第5戦でNBAファイナル進出を決めるべく集中しているに違いない。
なお、アービングのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
MP | 40 | 39 |
PTS | 30 | 20 |
TRB | 5 | 4 |
AST | 4 | 6 |
STL | 0 | 1 |
BLK | 1 | 0 |
TO | 2 | 2 |
FG% | 52.2% (12/23) | 43.8% (7/16) |
3P% | 0% (0/3) | 57.1% (4/7) |
FT% | 100% (6/5) | 40.0% (2/5) |
+/- | +5 | +6 |
– | 第3戦 | 第4戦 |
---|---|---|
MP | 42 | 41 |
PTS | 33 | 16 |
TRB | 3 | 2 |
AST | 4 | 4 |
STL | 1 | 1 |
BLK | 0 | 0 |
TO | 4 | 4 |
FG% | 60.0% (12/20) | 33.3% (6/18) |
3P% | 50.0% (3/6) | 16.7% (1/6) |
FT% | 75.0% (6/8) | 100% (3/3) |
+/- | +12 | -2 |