ウィザーズがトレードでジョシュ・ギディー獲得を狙う?
ワシントン・ウィザーズは今季を15勝67敗、イースタン・カンファレンス14位で終えた。
ウィザーズはオフシーズン中にロスターを再構築し、将来的にNBAタイトルを狙えるチームを構築すると見られているが、ウィザーズがターゲットにしているひとりはオクラホマシティ・サンダーのジョシュ・ギディーなのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、もしサンダーがギディーをトレード市場に出した場合、ウィザーズはギディー獲得に動く可能性があるという。
ギディーはNBAキャリアを通して全試合に先発出場していた。
だが、ダラス・マーベリックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルで十分なパフォーマンスを見せることができず、スターティングラインナップから外された。
サンダーではジェイレン・ウィリアムスなど若手選手たちが台頭しているため、来年夏に制限付きFAになるギディーがトレード市場に出る可能性は十分にある。
21歳のギディーがトレード市場に出た場合、多くのNBAチームが獲得を狙うと思われるが、果たしてウィザーズはプレイメイクに定評あるギディーを獲得することができるだろうか?
なお、ギディーの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
G | 80 | 10 |
MP | 25.1 | 18.1 |
PTS | 12.3 (キャリアワースト) | 8.7 |
TRB | 6.4 (キャリアワースト) | 3.6 |
AST | 4.8 (キャリアワースト) | 2.1 |
STL | 0.6 (キャリアワースト) | 0.2 |
BLK | 0.6 (キャリアハイ) | 0.4 |
TO | 2.1 | 1.2 |
FG% | 47.5% | 45.3% |
3P% | 33.7% (キャリアハイ) | 35.3% |
FT% | 80.6% (キャリアハイ) | 87.5% |