ジョー・マズーラHCがクリスタプス・ポルジンギスのふくらはぎの状態について「大丈夫」
ボストン・セルティックスのクリスタプス・ポルジンギスは現地9日に行われたダラス・マーベリックスとのNBAファイナル第2戦で12得点、2ブロックショットを記録し、勝利に貢献した。
ポルジンギスは第1戦ほどのインパクトを残すことができなかったものの、それでも高さのアドバンテージの大きさを改めて知らしめたと言えるだろう。
だが、ポルジンギスは第4Q中にふくらはぎを痛めたように見え、その数分後にベンチに下がると、コートに復帰しなかった。
ポルジンギスはふくらはぎの怪我によりNBAプレイオフのほとんどを欠場したため、今回も離脱を伴う怪我であることが懸念されるが、セルティックスを指揮するジョー・マズーラHCによると、ポルジンギスのふくらはぎに問題はないという。
マズーラHCは第2戦を制した後にポルジンギスのふくらはぎの懸念レベルについて質問されると、次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
ゼロだ。
彼は大丈夫だ。
This is the play where it looks like Kristaps Porzingis aggravated his calf
— Dr. Evan Jeffries, DPT (@GameInjuryDoc) June 10, 2024
Will be interesting moving forward how this affects him pic.twitter.com/mBVjuyEFmx
Kristaps Porzingis is off the floor, seemingly working on his calf. pic.twitter.com/pxOpKk05tW
— Mike Leslie (@MikeLeslieWFAA) June 10, 2024
これまでのシリーズとは異なり、幸いにもNBAファイナルの中日は長めに設定されている。
セルティックスは明日、ポルジンギスのふくらはぎの状態を確認するだろうが、大きな問題がないことを祈るばかりだ。
なお、ポルジンギスのNBAファイナル第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
MP | 21 | 23 |
PTS | 20 | 12 |
TRB | 6 | 4 |
AST | 0 | 1 |
STL | 0 | 0 |
BLK | 3 | 2 |
TO | 1 | 0 |
FG% | 61.5% (8/13) | 57.1% (4/7) |
3P% | 50.0% (2/4) | 0% (0/3) |
FT% | 100% (2/2) | 100% (4/4) |
+/- | +13 | +12 |