ボストン・セルティックスのクリスタプス・ポルジンギスはNBAファイナル第2戦で左足を負傷し、第3戦と第4戦を欠場した。

第5戦で復帰し、悲願のNBAタイトル獲得に貢献することができたものの、足の状態は決して良くなかったようだ。

RealGMによると、ポルジンギスはこのオフシーズン中に足を手術する予定だという。

手術を受けた場合、回復には数ヶ月かかる見込みと報じられている。

ポルジンギスは先日、ラトビア代表の一員としてパリオリンピック最終予選トーナメントに出場する予定と明かしていた。

だが、今回の怪我により、昨年夏のFIBAバスケットボールワールドカップに続きパリオリンピック最終予選トーナメントも代表入りを辞退することになりそうだ。

なお、ポルジンギスはNBAファイナル終了後に「怪我したままプレイすることで悪化してしまうのでは？」と質問されると、次のように答えた。

もちろん。

何かが起こっているのは確かだと思う。

特に今は復帰したばかりだし、もう片方の足で補っている状態だからね。

確かにリスクはあったが、気にしなかった。

「僕のすべてを捧げる。必要ならその後で治そう」という感じさ。